ドル・コスト平均法で平均単価を下げる!

ドル・コスト平均法

一定の金額で株を買い続け、平均単価を下げる!

ドル・コスト平均法とは、1つの銘柄を1回だけでなく、リスクを軽減するために複数回に分けて株を買っていく方法です。

つまり、一定額を積み立てるように買い付けていきます。一定の金額で株を買い続けるため、当然ですが株価が下がると買える株数も多くなります。

どんな投資商品にも価格変動があり、毎日価格が上下するなかで買い時や売り時を決断するのは、プロでもなかなか難しいことです。

ですので、初心者には同じ銘柄を毎月決まった額で買い付けていき、価格変動リスクを抑える「ドル・コスト平均法」オススメします!

株価は上下を繰り返しながら変動します。

例えば、
4ヶ月間で、500円→400円→800円→250円の値動きをした銘柄を毎月1万円づつ買ったとします。

各月に買えた株数は、20株、25株、12.5株、40株です。1株あたり410.3円で買えたことになります。

この方法では、株価が800円のときに、資金の多くを使ってしまう心配がありません。

株価が上がったときには、少ししか買えませんから、高値づかみを避けることができますし、株価が下がったときには、たくさん買えたと考えることができます。

当然ですが、最終的な利益は、売却時の価格にもよります・・・ですが、少なくとも購入価格を平準化する効果が「ドル・コスト平均法」にはあります。

そして、この投資法がもっとも効果を発揮するのは、横ばいトレンドです!上昇時には少なく買い、下落時に多く買うことで、平均単価を下げつつ、トレンドの転換を待つといったことができるのです。

上昇トレンドでは、株価が上がるにつれて平均単価も高くなり利益は小さくなります。
下降トレンドでは、平均単価は下がりますが株価が下がっているため損失が大きくなります。

ドル・コスト平均法

ドル・コスト平均法

初心者や中長期の投資に!

株式投資の醍醐味は、安値で買い、高値で売る。

これにつきますが、安値がいついくらなのか、高値はいついくらなのかは、投資のプロでも振り返ってみないとわからないものです。

初心者は、安値と思いつつまだ安くなると思っているうちに価格が上昇して買い時を逃してしまったり、高値と思いつつもまだ高くなると思っているうちに売り時を逃してしまう・・・

従って、この方法は、売買タイミングがうまくつかめていない初心者に向いているともいえるでしょう。

このドル・コスト平均法は、最初の銘柄選びが一番重要です。なぜならこれは、中長期の投資長期で資産を形成していく投資法だからです。

株価は変動しながらも、やはり成長が見込める銘柄であることが必要条件と言えます。一部の銘柄にこだわりすぎず、複数銘柄でドル・コスト平均法を使うことで、資産全体での投資成果を見ていくことができるのです。

しかし、売却のタイミングによっては、損失が発生することもありますし、価格上昇の見込みがなければ、買付口数が増えるばかりで、利益がいつまでたっても出ない可能性もありえます。

運用がうまくいかなければ、他の銘柄への乗り換え、といった柔軟な対応が必要であることは、短期投資と同様です。

関連記事

ピックアップ記事

  1. どの株が「買い」
    どの株が「買い」なの?判断基準は何? 業績のいい会社は「買い」だけど・・ 株取引を行うには、…
  2. たい焼きの頭と尻尾はくれてやれ!
    たい焼きの頭としっぽは、あえて残そう! 欲が判断を鈍らせることがあるんです。 もうちょっと上…
  3. ドル・コスト平均法
    一定の金額で株を買い続け、平均単価を下げる! ドル・コスト平均法とは、1つの銘柄を1回だけでなく…

おすすめ記事

  1. 信用取引

    お金が少なくても株が買える信用取引とは!?

    お金が少なくても取引できる信用取引とは!? 株はお金を出して買います。当たリ前ですよね・・・ …
  2. 身近なところから情報収集

    株ビギナー注目!買うべき銘柄が簡単にわかるコツ

    まずは身近なところから情報を! 初心者は、身近な会社の株を買ってみることが取引しやすいです。 …
  3. 人の行く裏に道あり花の山

    株式投資の格言。人の行く裏に道あり花の山

    人の行く裏に道あり花の山 株式投資の格言といえば、まず出てくるのがこの言葉! 株で成功するに…

人気記事

  1. 利益確定
    賢く売って利益確定しよう 株を買ったら、いつかは売ることになりますよね! 株式取引で利益を出…
  2. お金を育てる
    利益をあげるための投資スタンス 私たち個人投資家は、株の取引で利益をあげることが目的です! …
  3. 株価水準
    上がるか?下がるか?の流れを測ろう! 株でも商売でも、儲けの基本は「安く買って高く売る」です。 …
  4. コマーシャル
    銘柄の選び方!個人投資家の強みを活かす なるべく短期でお金を増やしたい!というのが多くの人にとって…
  5. 株主優待券
    株主優待の内容はどこでわかるのか? 株式投資にはプレゼントがあります! どんな株主優待を行っ…
ページ上部へ戻る